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八重山マンゴー研究会

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農園紹介No.20 石垣島月虹農園

石垣島月虹農園の後藤 竜平 ・美紀です。
当農園は石垣島、野底岳の麓にある有機農法を目指している小さな農園です。

お客様にしあわせな気持ちになれるような愛情たっぷりのマンゴーをお届けできるよう日々頑張っております。
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石垣島月虹農園
TEL&FAX0980845028
メールtukinijifarm@gmail.com
Instagram @tukinijifarm
Facebook 石垣島月虹農園


# by yaeyamamango | 2018-11-19 19:56

10月定例会の様子と12月の案内

事務局の出張等で10月定例会の記事が遅くなっておりました。
すみません。

10月は、マンゴー研究会がJAマンゴー部会を招待する形での合同現地検討会、勉強会、情報交換会を開催しました。
初の取り組みです。

午前の現地では、秋以降の枝管理について、JA部会員の疑問に研究会員同士が意見交換する形での検討会を行いました。
研究会員も部会員も、ベテラン農家同士のやりとりに興味津々でした。
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続いて、2,3か所目の現地では、今季収穫のなかった圃場で春に強剪定した圃場のその後の経過をみにいきました。
同じように剪定しても、土地の状態やマンゴーの樹体の強さなどによって、枝の伸びの違いなどを感じました。
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午後の勉強会では、みなが使用している散布時のノズルの種類を調査した結果や、数人に実際に水を散布してもらい、どれくらい葉の表裏に液が付着しているかを調べた結果などを動画を用いて紹介しました。
今回の調査だけでは、最適なノズルを見つけることはできませんでしたが、枝葉がもっとも繁茂しているこの時期には、一定量(300L/10a)を超える散布量が必要だということはわかりました。
今後、さらにつめて、マンゴーに適したノズルや圧力がわかればと思います。
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また、夏に九州で開催された青年農業者のプロジェクト発表で見事優秀賞を獲得した会員に、受賞した調査研究の発表をしてもらいました。品質はいいのに収穫適期がわからない品種のマンゴーを、積算温度計を用いることで、4年間で可販率50%から90%にまで上昇させた内容で、みなさんからの反応も上々でした。
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研究会会長は「マンゴー研究会とJA部会、八重山に2つしかないマンゴー組織の交流により、石垣島・西表島のマンゴーをみんなでもっともっと良くしていきましょう!」とあいさつされました。



<12月定例会はこのような日程です>

12月18日、西表島の全会員圃場現地検討会。
12月19日、石垣島の全会員圃場現地検討会。
12月19日夜、マンゴー研究会設立10周年記念祝賀会(記念誌あり)。

会員のみなさん、案内を発送していますので、栽培履歴の提出等お願いします。

# by yaeyamamango | 2018-11-13 18:37 | 定例会

農園紹介No.19 農園ファイミール

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農園ファイミールの3代目池村一輝(左)と2代目の池村建一(右)です。
私達は沖縄の最南端「西表島」でマンゴーとパイナップルを栽培しています。
祖父が約70年前に宮古島から移民して未開のジャングルを切り開き、パイナップル栽培がスタートしました。
その後、父がマンゴー栽培を手掛け現在は父と一緒に農業に取り組んでいます。

「ファイミール」とは、宮古島の方言で「召し上がれ」という意味です。
試行錯誤しながら愛情を込めて育てた私たちのフルーツを食べていただき、幸せをご提供できるようこれからも勉強を重ねて美味しいフルーツ栽培に取り組んで参ります。

また、西表島はフルーツだけでなく、手付かずの豊かな自然が広がっています。
海、山、川なんでも楽しめます。
是非一度西表島にあそびに来てください。

農園ファイミール・民宿パイン館
TEL 0980856650
FAX 0980856428
メール faimiru@pinekan.com


# by yaeyamamango | 2018-11-12 10:46 | 農家紹介

農園紹介No.18 嘉手川農園

嘉手川農園の嘉手川富夫・照子です。
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昭和11年生ですので老体を感じるこの頃ですが、12aほどの圃場でがんばっています。

お客さんから「あぱらぎマンゴー*、とても美味しかったです」と言っていただけ、喜ぶ笑顔が浮かぶととてもうれしいです。
*「あぱらぎ」とは、出身地の宮古島の方言で「美人」という意味です。

今後も、研究会員の若いみなさんの知恵をいろいろ習いながら、おいしいマンゴーをつくる夢を追いかけたいです。

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嘉手川農園
TEL&FAX:0980-82-5894

# by yaeyamamango | 2018-11-09 08:47 | 農家紹介

農園紹介No.17 西表島ひらい農園

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はじめまして、西表島ひらい農園の平井伯享(ひらい のりゆき)です。
当農園は、妻の実家のある西表島で生産されるパイナップル・マンゴーに魅せられた、三重県出身のサラリーマンが結婚を機に脱サラし、西表島に移住した僕が経営している農園です。
初めて西表のパイン・マンゴーを食べた時「こんなに美味しいフルーツは食べたことがない!」と衝撃を受けました。その後、当時住んでいた三重県に帰った後も「あの時の西表島のフルーツに恋い焦がれおなじ感動を全国へ広げたい」との想いが増していき、退職を決意し、結婚・妻の地元である西表島へ移住しました。


感動・笑顔・感謝をお届けするために

西表島ひらい農園のコンセプトは
感動を届けたい
笑顔を届けたい
感謝を届けたい

「感動」
僕が初めて西表島のマンゴーとパインを食べた時の、体験したことのない美味しさへの感動をもっと多くの人に届けたい。

「笑顔」
感動するほど美味しいフルーツを食べると、僕も妻も子供も、つい幸せな笑顔になってしまいます。僕は家族で西表島のマンゴーとパインを一緒に食べる時間が大好きです。こんな幸せな笑顔の食卓を、もっと多くの人に届けたい。

「感謝」
西表島で農業を始めた時から今までずっと、西表島の人たちが損得抜きで僕に技術を教えてくれたり、応援や協力をしてくれました。その人たちへの感謝の気持ちが僕の作る果実に詰まっています。
そして全国の皆さんも、大切な人への感謝の気持ちをプレゼントとして贈りたい時があると思います。そんな皆さんの感謝の気持ちを代弁できるよう、素敵なフルーツを届けたい

四苦八苦しながらも、お客様に感動して頂ける程の美味しいパイナップル・マンゴーの生産を目標に日々、農園経営に携わっています。


西表島ひらい農園
TEL:080-8563-6690 (14:00〜20:00)
FAX : 0980-85-7172


# by yaeyamamango | 2018-10-10 13:08 | 農家紹介